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知多半島で楽しめる日帰り温泉スポット

知多半島の楽しみ方とその魅力

愛知県名古屋市の南に位置する知多半島は、三河湾と伊勢湾に囲まれた自然が美しい場所です。
気候が温暖であることから、常春の地と呼ばれています。
知多半島には多くの名所や観光スポットがありますが、その中でも忘れてはならないのが温泉です。
知多半島には南知多温泉郷と呼ばれる場所があります。
それは豊浜、山海、内海の3種の温泉の総称で、沿岸に沿って多くの温泉宿が点在しています。

南知多温泉郷の温泉は湯量が豊富なため、源泉を所有する旅館も見られます。
また、化石成分を含んで言われるという温泉は、泉質がよく高い効能があります。
名古屋からアクセスしやすいため、年間を通して多くの観光客が訪れる温泉地として有名です。

知多半島のおすすめの日帰り温泉とその特徴

知多半島には多くの温泉宿があります。
そんな知多半島の温泉を手軽に楽しみたいという方には、日帰り温泉利用がおすすめです。
日帰り温泉利用は宿泊利用と異なり、入浴料だけで温泉を利用できるので、低コストで温泉を楽しむことができます。

知多半島にあるおすすめの日帰り温泉は以下の3つで、1つ目はグランドホテル山海館です。
グランドホテル山海館では、南知多の泉質では珍しい、無色透明の透き通った天然温泉を楽しむことができます。
地下1,300mから汲み上げた源泉は塩分濃度が高く、身体を芯からゆっくり温めてくれるという特徴があります。

グランドホテル山海館のお風呂の最大の魅力は、伊勢湾を一望することができるオーシャンビューです。
グランドホテル山海館にはアポロの泉やアルテミスという名のギリシャ風露天風呂や、金剛の湯、吉祥の湯と呼ばれる展望大浴場などがありますが、そのすべての浴槽から、この絶景を眺めることができるようになっています。

2つ目は日間賀島 いすず館で、名物は常滑焼で作られた蛸壺風呂です。
日間賀島の名物であるタコが描かれているその浴槽は、どっしりとした佇まいが美しい作品です。
こちらの蛸壺風呂は男湯・女湯両方に設置されているので、いつ訪れても入浴することができます。

そして3つ目は内海温泉 いち豆です。
内海温泉 いち豆は千鳥ヶ浜海水浴場の目の前にある施設で、1988年に開湯した比較的新しい温泉です。
化石成分を豊富に含む天然温泉は薬効成分も非常に高く、疲労回復や関節痛、そして神経痛などに効果があると言われています。
内海温泉 いち豆はその立地から、海水浴やマリンスポーツを楽しんだ後に利用するのがおすすめです。
日帰りプランの中には貸切風呂を利用できるものもありますので、ご家族やカップルの方はそちらを利用すると、水入らずでゆっくりと温泉を楽しむことができるでしょう。